2013年6月23日日曜日

戸沢センターキャンプ場@河口湖

どこからでも富士山が眺められる

湖畔のキャンプ場『戸沢センター



2012年5月下旬、二回目のキャンプは親戚のY家と一緒。子どもたちも増えるので、思い出に残りやすい場所と思って選んだのが戸沢センターキャンプ場。河口湖の北側にあり、ラベンダーと富士山で有名な大石公園までは歩いて10分ぐらい。目の前に富士山があり、富士山好きにはたまらないキャンプ場です。

139号線のマックスバリューで食材を購入したあと、キャンプ場の手前で明日の朝食のパンを買うために『レイクベイク』へ立ち寄りました。自然工房のパンは人気で、カフェも併設しているので観光客で混みあっていました。ちなみに、裏にちょっとした公園もあるので、子どもが遊んでいる間にゆっくり買い物ができます。





さて、14時にキャンプ場に到着。オートサイトは、全て湖畔沿い。どこからでも富士山が眺められます。地面が固めで石が多く、テントの設営に少し苦労したけど、とりあえず夕食の準備をすることに。ここは直火がOKなので、コンロは不要。洗う手間が省けていいですね。まだキャンプに慣れず、火をおこすのにまた時間がかかり食べ終わった頃には陽が完全にくれてしまいました。






ここで残念だったのが・・・学生さんが多かったこと。オートサイトから道路をはさんだ反対側に受付などがあり、さらにコテージやバンガローがここに立ち並んでおり、ここに学生が群がっていた。ちょうど5月というのあり、サークルなどの新歓パーティが来ていたのだ。どこの学生だがわからないけど、まぁマナーが悪い。飲み会で大騒ぎするわ、水場をビショビショにするわ、花火をし出すわ、最悪なことに、河口湖に飛び込むわ。。。
都心に近い観光スポットのキャンプ場だと、こーゆートラブルがあるのですね。実に勉強になりました。

というわけで戸沢センターキャンプ場には、シャワーがあるが、学生を避けるために近くにある日帰り温泉の割引券を支給しているので、『露天風呂 天水』へ行きました。ここは大きい風呂場で空いていました。体も気持ちもすっきり!なのだが戻ると・・・学生が。残念すぎる。

ぐったりした子どもたちが寝たのは22時頃。だいぶ静かになったけど、次に残念なのがサイトの裏に県道21号があり、ロードノイズが結構うるさい。神経質な人は、おそらく眠れないでしょう。

翌朝、どんよりとした朝だが富士山は、ちゃんと姿を見せてくれた。ひとり大石公園まで散策。ラベンダーには、まだ早く写真的には微妙な状態でした。今回は、1泊なので朝食を食て、片付けして、芝桜を見に行きました。







とまぁ、富士山が眺められる最高の立地にも関わらず、学生によって台無しにされた戸沢センターキャンプ場。裏を返せば、学生さえいなければ景色もよし、観光スポットも充実しているので家族で楽しめるオススメのキャンプ場となります。学生さえ、いなければね。

我が家の評価

サイトの雰囲気 ★★★
施設の充実度合 ★★
トイレ等の衛生 ★★★
スタッフの印象 ★★★

追伸:
すべての学生が悪いわけではありません。ただ、一部の学生によって、学生全体と思われるているのも事実。みなさん、グッドマナーでキャンプを楽しみましょう。





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