2013年8月14日水曜日

ふもとっぱら@朝霧高原

広大な草原と富士山で非日常的な時間を楽しむキャンプ場『ふもとっぱら

2013年GW。キャンプデビューから1年。親戚のY家と戸隠のキャンプ場へ行く予定だったのを、「戸隠は寒いでしょ」ということで急遽、「ふもとっぱら」へ変更。Y家に関しては、このGWで2回目の宿泊となります。しかし、2度目でもY家は楽しんでいました。でも、それは納得。それだけ非日常的な時間をここで過ごすことができるのです!

そもそもキャンプ場自体が非日常な場所なのですが、ここは格別。何が違うかというと、とにかくキャンプ場の敷地である草原が、広ーーーーーーーーーーいのです!

ここは、写真で見るのが一番でしょう。



ここまで広いと予約不要。GWでも、どこかにテントを張ることができますが、その分、利用するキャンパーの数も半端ない!とにかく人・人・人。アウトドアブームのせいか、キャンパー人口の多さに驚かされます。ちょっと分かり辛いですが、中央の道を挟んだ車・車・車。けっこうな数です!



我々は、すみっこのエリアにテントを張りましたが、目の前は・・・


でも、バックにある富士山を見たら、しょうがない。日本人は富士山が大好き。こんな素晴らしい場所だったら、誰でも一度は行きたくなるはずです。ここは、写真家にとっても撮影ポイント。キャンプ場内の池からは、見事な逆さ富士が見られるのです。


美しい。キャンパーは、みんな就寝中なのでこの景色を独り占めしてしまいました。場内は、要所要所にトイレがあり、GWでもそんなに混み合うことはありません。お風呂は、戦場です。水場は大行列でした。GWなどの大型連休を外すとだいぶ空きますので、狙い目はその時だと思います。ただ、お風呂はやっていないかもしれません。でも、ここは富士山。日帰り入浴できる施設がありますので、そこを利用しましょう。

キャンパーなら一度は訪れたい、ふもとっぱら。人気もあるので、人混みの覚悟さえできていれば、十分に満足できるキャンプ場です。

我が家の評価

サイトの雰囲気 ★★★★★
施設の充実度合 ★★
トイレ等の衛生 ★
スタッフの印象 ★★★

2013年6月23日日曜日

戸沢センターキャンプ場@河口湖

どこからでも富士山が眺められる

湖畔のキャンプ場『戸沢センター



2012年5月下旬、二回目のキャンプは親戚のY家と一緒。子どもたちも増えるので、思い出に残りやすい場所と思って選んだのが戸沢センターキャンプ場。河口湖の北側にあり、ラベンダーと富士山で有名な大石公園までは歩いて10分ぐらい。目の前に富士山があり、富士山好きにはたまらないキャンプ場です。

139号線のマックスバリューで食材を購入したあと、キャンプ場の手前で明日の朝食のパンを買うために『レイクベイク』へ立ち寄りました。自然工房のパンは人気で、カフェも併設しているので観光客で混みあっていました。ちなみに、裏にちょっとした公園もあるので、子どもが遊んでいる間にゆっくり買い物ができます。





さて、14時にキャンプ場に到着。オートサイトは、全て湖畔沿い。どこからでも富士山が眺められます。地面が固めで石が多く、テントの設営に少し苦労したけど、とりあえず夕食の準備をすることに。ここは直火がOKなので、コンロは不要。洗う手間が省けていいですね。まだキャンプに慣れず、火をおこすのにまた時間がかかり食べ終わった頃には陽が完全にくれてしまいました。






ここで残念だったのが・・・学生さんが多かったこと。オートサイトから道路をはさんだ反対側に受付などがあり、さらにコテージやバンガローがここに立ち並んでおり、ここに学生が群がっていた。ちょうど5月というのあり、サークルなどの新歓パーティが来ていたのだ。どこの学生だがわからないけど、まぁマナーが悪い。飲み会で大騒ぎするわ、水場をビショビショにするわ、花火をし出すわ、最悪なことに、河口湖に飛び込むわ。。。
都心に近い観光スポットのキャンプ場だと、こーゆートラブルがあるのですね。実に勉強になりました。

というわけで戸沢センターキャンプ場には、シャワーがあるが、学生を避けるために近くにある日帰り温泉の割引券を支給しているので、『露天風呂 天水』へ行きました。ここは大きい風呂場で空いていました。体も気持ちもすっきり!なのだが戻ると・・・学生が。残念すぎる。

ぐったりした子どもたちが寝たのは22時頃。だいぶ静かになったけど、次に残念なのがサイトの裏に県道21号があり、ロードノイズが結構うるさい。神経質な人は、おそらく眠れないでしょう。

翌朝、どんよりとした朝だが富士山は、ちゃんと姿を見せてくれた。ひとり大石公園まで散策。ラベンダーには、まだ早く写真的には微妙な状態でした。今回は、1泊なので朝食を食て、片付けして、芝桜を見に行きました。







とまぁ、富士山が眺められる最高の立地にも関わらず、学生によって台無しにされた戸沢センターキャンプ場。裏を返せば、学生さえいなければ景色もよし、観光スポットも充実しているので家族で楽しめるオススメのキャンプ場となります。学生さえ、いなければね。

我が家の評価

サイトの雰囲気 ★★★
施設の充実度合 ★★
トイレ等の衛生 ★★★
スタッフの印象 ★★★

追伸:
すべての学生が悪いわけではありません。ただ、一部の学生によって、学生全体と思われるているのも事実。みなさん、グッドマナーでキャンプを楽しみましょう。





2013年6月4日火曜日

テラ・憩いの里@伊豆下田

伊豆最南端の下田に位置する、

アットホームなキャンプ場『テラ・憩いの里


弓ケ浜まで車で10分弱、石廊崎まで車で15分。ここを拠点に2012年のGWを過ごした。ここに決めた理由は・・・お風呂が用意されているからでした。

我が家にとって記念すべきキャンプデビュー!二泊するので、1回ぐらいはお風呂に入りたい。そんな思いで見つけたのが、このキャンプ場。ガイド本には載っていますが、GWにも関わらず比較的空いていました。東京から南下すること約5時間。さすがに下田は遠かった。キャンプ場についたのは、15時過ぎ。山林に位置するキャンプ場は、日が隠れていて既に薄暗かった。




我々が借りたのは、奥にあるフリーサイト。近くに車が止められないので、荷物を少しづつ運びながらテントを設営。土はやわらかく、ペグも打ちやすい。ここで我が家の装備のご紹介ですが、モンベルのムーンライトテント5型を使用しています。3歳の娘を含めた3人にはちょうど良いサイズです。何よりもコンパクトで設営しやすいのがポイント!



はじめてのキャンプというのもあって段取りも悪く、料理をし始めたのが17時頃。テラでダッチオーブンを借りて、下田の漁港で買った金目鯛の蒸し焼きを作りました。火加減も難しく、料理ができた19時頃にはもう真っ暗。LEDランタンだけでは、さすがにキツかった。お風呂は20時に終了なので初日は諦めることに・・・金目鯛の蒸し焼きは、最高に美味しかったのが、救い。食べるなり、すぐ眠気が襲って早々に片付けに入って就寝。







2日目の朝は晴天。林に差し込む陽射しは柔らかく気持ちいい。昨晩のドタバタが嘘のように、爽やかな朝でした。残念だったのが、テントサイトの近くトイレがあって朝なので。。。気持ちがよかっただけに残念。








石廊崎と弓ケ浜を観光した2日目は、夕方16時頃にキャンプ場に戻りました。今回は、キャンプ場内にあるログハウスで夕食をいただくことに、自分たちで準備しないことがこんなにも楽だなんて!食事の前に、オーナー手作りのお風呂に入って、リフレッシュ。そして風呂上がりのビール&おご馳走。料金は忘れましたが板前さんの料理は美味しかったです。ちょっと贅沢な時間を過ごしました。お風呂に入ると、眠りも深いもので、2日目の夜はすごく寝心地がよかったです。





3日目の朝。あいにくの曇りでしたが、早起きしてキャンプ場内の散策コースを歩きました。天気がよければ眺めもきっといいのでしょうが、この日ばかりはしょうがない。テラ・憩いの里のオーナーは、ホームページにあったとおり、とても親しみやすかったです。



我が家の評価(5つ星満点)

サイトの雰囲気 ★★★
施設の充実度合 ★★★
トイレ等の衛生 ★★★
スタッフの印象 ★★★★★